

머더 듀얼 「심판대에 오른 코끼리」
프롤로그
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優しくも、残酷な童話の世界へようこそ。 むかしむかしのまたむかし、小さな鳥たちが暮らす王国がありました。王様の名前はケツァール、王様の美しい翼はすべての国民を魅了するほどでした。 ある日、ケツァールは世界中を飛び回るツバメから奇妙な噂を聞きました。北の森に見たこともないような、大きな生き物が現れるという噂です。ケツァールは曾祖母から聞いたお話を思い出します。 「私たちの国の近くに、もう一つの国がある。ずっと昔は交流があったんだよ。」 むかしむかしのまたむかし、大きな動物たちが暮らす国がありました。王様はいません。しかし、賢いゾウが国民に知恵をかしていました。彼は大きな木の麓に暮らしていて、一日に沢山の相談者が訪れていたそうです。 ある日、ゾウのもとに小さな小さな旅人が現れました。彼女は空を自由自在飛びまわり、甲高い声で話しかけてきました。物知りなゾウですらも知らない言葉です。ゾウは曾祖父から聞いたお話を思い出します。 「私たちの国の近くに、もう一つの国がある。ずっと昔は交流があったんだよ。」 こうして両方の国は再び出会いました。 コウモリのように、鳥にも大きな動物にも似た者もいましたが、多くは見たこともない姿をしています。 お互いの国の言葉は通じません。賢い者たちが言葉の研究を進めていますが、不自由なく会話をするにはもう少し時間がかかりそうです。 出会ったばかりの彼らの間には、時に小さな争いが生まれます。 しかし、争いばかりではありません。愛だって生まれているのです。鳥たちも動物たちも、争うことと同じように、愛することを止めることは出来なかったのです。 世界がどんなに残酷でも、愛だけは揺るがないのでした。 これから始まる物語は、彼らが出会って数年後のお話。 結末を決めるのはあなたたちです。
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